発達障害者の雇用が5年で倍増 令和5年度障害者雇用実態調査

民営事業者に雇用される障害者数が初めて 100万人を上回り、約110万7千人となった。厚生労働省が3月27日に発表した「令和5年度障害者雇用実態調査」による。うち知的障害者が27万5千人と、5年前における前回調査(以下、同)の18万9千人から大幅に伸ばした。発達障害者は9万1千人と、同3万9千人から倍以上に増加。精神障害者は21万5千人と同20万人から増えた。

一方で、公認心理師の勤務先のうち、障害者職業センターなどの就労支援機関で働く割合は約1.64%(一般財団法人日本心理研修センター「令和5年度公認心理師活動状況等調査」報告書より)。令和2年度調査の約1.66%から微減している。

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