エースチャイルドと企業教育研究会は7月24日、中高生に向けた映像教材の提供を開始した。テーマは「SOSの出し方」で、SNSなどを利用して悩みを相談する 具体的な方法や啓発用のドラマなどを盛り込んでいる。教育機関向けに無償で提供している。
小中高生の自殺者数は増加傾向にあり、2022年には500人を超えて統計開始以来最多となった。こども家庭庁は「こどもの自殺対策緊急強化プラン」で「SOSの出し方に関する教育」を年1回受けられるよう教育委員会に周知。東京都教育委員会がDVD教材を配布するなど、啓発を推進している。
詳細および申し込みは企業教育研究会のホームページより。
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