強迫症・社交不安症の啓発用アプリを開発 メンタルヘルスサービスのemol

メンタルヘルス系アプリ開発のemolは18日までに不安を持つ人に向けたアプリ「フアシル」をリリースした。強迫症をテーマにした『フアシル-O 強迫を乗り越えよう』と社交不安症を扱う『フアシル-S 人見知りを乗りこえよう』の2種類があり、いずれも無料。iOSまたはAndroidで利用できる。

フアシルは疾患啓発を目的としており、キャラクターを用いた動画、漫画、音声ガイダンスなどで疾患や対応方法についての理解を促す仕組みだ。無料リーフレットを配布し、学校のカウンセリングルームやカウンセリング施設、精神科のような医療機関などを通じ、届けることも想定している。

開発は大学との共同研究による。『フアシル-O』が兵庫医科大学精神科神経科学、『フアシル-S 』は同大および東北学院大学人間科学部の監修を受けて制作された。

出典:emol、強迫症と社交不安症の疾患啓発を目的とした無料アプリ「フアシル」をリリース。過度な潔癖症や確認行為、あがり症、人見知りの人を対象とし、それらの不安への理解と対応の普及を目指す
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000043787.html

フアシル
https://fuasil.com

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