精神障害の労災が前年比3割増で過去最多 厚労省の訂正発表

厚生労働省は18日、令和5年度「過労死等の労災補償状況」の訂正版を発表した。

過労死等の労災請求4,598件のうち、精神障害は3,575件。前年比33.2%増となり、過去最多を記録した。支給決定を受けたのは883件。業種別で多かったのは医療・福祉で、請求件数・支給件数ともに24.8%を占めている。

令和5年度「過労死等の労災補償状況」は6月28日付で公表していたが、数日後には同省ホームページで閲覧できなくなっていた。3県で各1~2件の誤りがあったため、訂正が必要となったようだ。

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