労働者と経営者のメンタルヘルス意識に差 メンタルヘルステク調査

企業で働く従業員の過半数がマネジメント層のメンタルヘルスへの対応に不満を抱えている──事業者向けメンタルヘルスサービスのメンタルヘルステクノロジーズが6月、アンケート調査を行った。

労働者575名へのインターネット調査によると、仕事でストレスを抱えている人の割合は76.0%。90.1%が「仕事を続ける上で、メンタルヘルスケアは重要だと思いますか」との質問に「非常に重要だと思う」または「やや重要だと思う」と回答している。

一方、経営層・マネジメント層との間にストレスに関する価値観の違いを感じるのは73.7%。会社がメンタルヘルスケアを重視し親身な対応をしているかについては、51%が「あまりそう思わない」「まったくそう思わない」と回答した。従業員の期待に対してメンタルヘルスケア対応が十分とはいえない企業が多いとみられる。

出典:株式会社メンタルヘルステクノロジーズ│https://mh-tec.co.jp

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